ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア 7巻【電子書籍】[ 大森藤ノ(GA文庫/SBクリエイティブ刊) ]
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「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝ソード・オラトリア 第7巻
原作/大森藤ノ 漫画/矢樹貴 キャラクター原案/ヤスダスズヒト
出版社/スクウェア・エニックス 2017/03/25」
2017/03/26現在 コミックス既刊7巻(8巻発売日は2017/04/13予定)
原作外伝既刊7巻(8巻発売日は2017/04/15予定)
2017/04よりアニメ放送開始
アニメの放送に合わせて怒涛の新刊ラッシュが続きます。コミックに関しては1ヶ月以内に連続刊行という嬉しさ
ただ、正直な感想を言うと原作のアニメ化は展開が早すぎてご都合主義な感じが強すぎてちょっと残念だっただけに、外伝のアニメ化はどうなるのかとハラハラしてます(´・ω・`) ※注 完全に個人的な感想です。
それはさておき、今巻ではアイズと分断されたヘルメスファミリアの元へロキファミリアの応援が駆けつけます。
応援に駆け付けた中でも随一の実力を誇るベートさんの無双タイムかと思いきや、相手は死んだはずの白髪鬼が立ちふさがる。そしてその目的も明らかに
そのさなかになんとか合流を果たすアイズが形勢逆転の為の一手を放つ。
しかし、その魔法の威力に不信さを感じる者が一人・・・
そこからアイズ無双タイム開始
・・・とは行かないのが大森藤ノ氏なんですよね(笑)
土壇場に来ての相手の超大化、物量戦により仲間達の死。その死を受け止める者。
レフィーヤ覚醒の刻。
決着の場面で締まるいい巻でしたほっこり
そしていい味を出しているのが、巻末のおまけ漫画でした。
1ヶ月以内に次巻や原作外伝も発売となるのでこの次もすごく楽しみです。
あなたもソード・オラトリアの葛藤や苦悩、ほっこりするキャラクター達の行動を共に歩んでみてはいかがでしょうか?